株式会社ドリームプランニングが運営する「URUHOME」が行ったアンケート調査で、結婚後の夫婦関係における変化について明らかになった。501名の回答を基に、結婚後の相手や自身の変化が浮き彫りになった。
調査結果によると、最も多かった意見は「結婚してもずっと素敵な人である」という回答で、43.3%がこれに該当した。回答者の多くが「結婚前と変わらず、パートナーが素敵だ」と感じており、共に成長する夫婦像が見受けられる。一方、19.4%が「気遣いがなくなった」と答え、慣れが思いやりの減少につながるケースも指摘された。さらに15.8%が「結婚前より素敵になった」と回答しており、時間とともに相手の魅力に気づく例も少なくない。
結婚生活には様々な変化が伴うが、こうした結果は、夫婦間のコミュニケーションや相互理解の重要性を再認識させるものである。調査対象者の声には「お互い様」との寛容さや、「親しき中にも礼儀あり」といった教訓も含まれていた。